虫歯の治療後に患部が痛いのはなぜ？

虫歯の治療では、歯のばい菌により感染を起こしている部分を削り取り、何か代替物で埋め合わせるということになります。

治療の際には麻酔を行いますので、治療中にお痛みを感じることはありませんが、麻酔が切れた後にお痛みが残ることがあります。

歯を削るということは、非常に歯の中の神経を刺激することになり、その余韻が麻酔が切れた時に残っていることがあります。

しかし、しばらくすると落ち着いてまいります。

また、麻酔の注射自体が歯茎を内部で傷つけているため、部分的に歯茎に痛みが残ることもありますが、数日で落ち着きます。