虫歯で歯が黒いのに痛くないのはなぜ?
虫歯とは、ばい菌が歯を酸で溶かして穴が開き、実質的な歯の欠損が生じる病気です。
その際、黒かったり茶色かったり、中には白いものもあります。
外から見て分かることが多いです。
虫歯が進行すれば、中の神経が刺激されて痛みが出てきますが、初期の段階では表面的な脱灰やカルシウムが抜け落ちた状態だけでは痛みは生じません。
しかし、黒いものがすべて虫歯とは限りません。
ただし、何か怪しいなと感じる場合は、痛みがなくてもまず歯科医院を受診してください。
正確な診断と適切な治療が行われるべきです。